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2013年7月9日火曜日

夏はプールだ!

暑い!そして湿気がすごい!!
100歩譲って暑いのは仕方がないとして、湿気が無いのがアメリカの取り柄ではなかったかっ…!
時々、サーッとスコールが降り、数分で止み、これがまた量が中途半端なため、湿気を誘うのです。
湿気は体力を奪います。小さい人たちの保育園が終わってから、3人でずーっと家の床でゴロゴロしてしまいました。
小さい人(姉)に今日の夕飯は焼きそばで良いよと言われたのですが、麺が無いよと返したら(日本の焼きそばは車で20分運転しないと買えないのだよ、小さい人よ)、なぜ前もって買っておかなかったんだ!と叱られ、貴重な冷やし中華の麺を焼きそばに転用した次第です。
何とかいけましたが、冷やし中華麺は冷やし中華にしたほうがおいしいということが分かりました。


雲一つない青空!日陰のない所は紫外線が辛い!


 

さてこんな暑い日はプールだ!
アメリカのマンションにはプールがついているところが多いです。
超庶民な我が家でもプールが入り放題。
プールの一角が浅くなっていて、そこは身長110センチの小さい人(姉)も足がつきます。
たいてい空いてます

噴水の出る子どもの遊び場も
 これはウチではないですが、こんな子ども専用のプールのある所も。



そもそも、このブログ名"おいおいボストン”を思いついたのは、今住むマンションに初めて到着したとき、床がべこっと一部膨らんで山のようになっていたからです。ビー玉はもちろん、ジュースのペットボトルだって転がります。家賃が高いくせに、おいおいそりゃないでしょ…と思ったのがきっかけです。
(その後、数々の証言で、床が斜めになったり、山のように盛り上がっているのなんて特に珍しくない事が判明。ボストンの住宅って…)

その後も「おいおい」と思う事多々ありましたが、やっと、住んで9ヶ月目にして、初めてこの家に住んで良かった!と思いました。プール様、ありがとう。なんて快適なんだ。ということで2時間近く遊んだ日もありました。

…とか思っていたのは先週までで、今週はプール疲れでプールに傍に寄るのも嫌になってしまったのでした。









2013年7月1日月曜日

ボストン近郊のスーパーマーケットのお話(Whole Foods編)

一昨日のWhole Foodsのエコバッグプレゼント、応募してくださってありがとうございます(→現在2名)。
まだまだあと1名、不人気ブログですからチャンスは無限大です。
メールを送っていただいても大丈夫です。

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さて、日本では人気で持ってるとセレブなんでしょ?とちょっぴり優越感にひたって日本の友人に聞いたら「えっ持ってる人見たことない」とあっさり言われてしまったWhole Foodsのエコバッグです。
そういえばエコバッグでといえばTrader Joe'sのものも、amazonを見たら高値で取引されてました。ひひ・・・これも商売になるな。うそです。

さて一体このWhole Foodsとは、一体どんなスーパーなのでしょうか。
主婦としてはスーパーマーケットを探す&目的に応じて選ぶ、のは一大仕事。
商品は全部英語ラベル、店員さんも英語、で買い物は日本の5倍くらいの労力がかかるのだ!

ちなみに日頃私のよく行くスーパーは下記になります(Whole Foods以外は改めてご紹介します)

1)Whole Foods
エントランスからして明るい雰囲気です
 
2)Trader Joe's
  (安い、接客◎、オリジナルブランド充実。ただし近所の店は、店舗が小さいためか品揃えは物足りない。アルコールを買える唯一といっていいスーパー。ワイン激安)
3)Russo
  (ファーマーズマーケット。チェーンではない。野菜の種類豊富。安い。パン、お菓子、チーズもおいしい。日本食も手頃な価格の油揚げ、納豆などあり。自宅Brooklineから遠いのが玉にきず)
4)Shaws
  (チェーン系スーパー。食費だけでなく日用品も品揃え豊富。野菜・肉・魚はそれほど新鮮ではない。値段はあれっと思うほど高い時あり。接客人によりけり)
5)Stop & Shop
  (チェーン系スーパー。Shawsに似てる。ただし店舗がもうちょっと小さいため、品揃えはShawsの方が上。接客は残念な時あり。でも一番近いので結局良く使う)
6)Market Basket
  (とにかく安いチェーン系スーパー。近所に無いので1回しか行ったことないですが、国籍問わず奥様方が「安い」と太鼓判を押すスーパー。でもね、近場の店は駐車場が怒号飛び交う戦場なのです。1回行ったときびっくりして引き返しました)


★この他にも中華系、韓国系、日系、欧州系、南米系などエスニック系スーパーや、パン屋、魚屋、肉屋などの専門店がありますが、詳細はまた今度。
★Targetにも食品はありますが、スーパーというより日用品・衣料品・雑貨などを取り扱う総合的な店舗のイメージなので省略。日本にもあるCostcoは50ドルの年会費をケチっているため行った事がないのでこれも省略。

で、そんなスーパーさんたちですが、勝手に勢力図を作ってみました。あくまで私が買い物した印象によるものです。
そしてこれはボストンバージョン。以前住んでいたカリフォルニアだと、ShawsやStop&Shopの代わりにSafeway、そしてWholeFoodsの上に高級スーパーDrager'sが入ってくるように思います。




この勢力図からもわかりますが、私の中ではWhole foodsはダントツです(値段もダントツ)。
商品すべてオーガニックを扱うと謳っており、野菜・肉・魚・乳製品・飲料・パン・お菓子その他の食品、バス・トイレタリー用品・化粧品などの日用品を取り扱っています(店舗にもよる)。

1978年、 John MackeyとRene Lawson borrowedが、親戚・友人から45,000ドルをかき集め、テキサス州オースチンで自然食品を扱う小さなお店を始めました。Safewayというすでにその頃あった大規模スーパーをもじって「Safer way」という店の名前に。節約のため開業当初彼らは自宅を引き払い店舗に住み、シャワー代わりに食洗機の水道管にホースをつなげて身体を洗ったとのこと。2年後、本物のSafewayの店舗を買い取り、今まで例のない大規模自然食品店をスタート。

whole foodsオリジナルストアの写真
その後、しかし1981年オースチンを襲った洪水により、店舗は保険に未加入だったため40万ドルものダメージを受ける。経営者・店員・近所の方々、力を合わせて何とか28日で店舗をもとの通りにし、営業再開というドラマも。

1984年、手始めにダラス、ヒューストンと出店し、以降は快進撃が続きます。既存の自然食品店を買収する形で展開し、ボストンではNature’s Heartlandという店の後継としてオープン。1999年にはカリフォルニアのTorranceに100店舗目をオープン。

 扱う食品は「自然食品」のみ。添加物、トランス脂肪酸を含む食品は置かず、FDA(アメリカ食品医薬品局)が安全と認めたクローン動物からの肉・牛乳は取り扱わないなど、独自のより厳しい基準を採用しています。オリジナルブランドのボディケア商品も充実。

 日本で相当するスーパーはパッと思いつきません。最初に訪れた時、お店全体がオーガニック商品というのが信じられないくらい普通の大型(中型)スーパーマーケットサイズでした。

・・・と良いこと尽くめのWhole Foodsですが、 先ほども書きましたが値段が高いのが玉にキズ。何も考えないでポイポイッと籠に放り込むと、あっという間に100ドル超えます。他の店より20〜30%高い印象です。

でも、他の店のトマトや果物には見向きもしないうちの小さい人たちも、 ここの店の商品は本当に良く食べる!のでした。
しかし今月は節約月間なので、Whole Foodsには行けない我が家なのです。

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コメントへのお返事☆

やま様
コメント一番乗りありがとうございます。
ガウンは、園の先生方のご厚意で準備していただきました。当日まで父兄も知らずびっくりです。苦労も多いけど、その分楽しい事もあるだろうさ、頑張れ小さい人よ。


Ymiffy様
すみません、お忙しいところありがとうございます。
フフフ、テロ後に潜伏していたので更新が遅れました。嘘です。
大きい人のアメリカ出張はまさかボストンではないでしょうね?!そういうときは絶対寄ってもらわないと! 機内のスナックがお土産といいつつ「無事に帰って来た私がお土産♥」という意味なんでしょうね。 ノロケもそのへんにしてください。

ではでは、バッグお楽しみに!





2013年6月28日金曜日

サマーキャンプ開始

昨日、小さい人たちを叱り飛ばしながら(子どもはなぜか真っすぐに歩いてくれない)、でこぼこ道を歩いていたら、前から短パンのダンディーな老紳士が歩いて来るなあと思ったら、突如、ころっとすっ転んでいらっしゃいました。
見事な受け身を取ってましたが、相当痛そう。足も擦りむいてるし。
で、おそるおそる「Are you OK?」と聞いたら
「大丈夫、何も傷ついていない、僕のプライド以外はね」
 だって。
私も何か気の聞いた事が返せれば良かったのに、英語だと言えないですね。

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さて、いよいよ夏休みに入りました。
アメリカでは、サマーキャンプ(summer camp)なるものが存在します。
キャンプといっても、低年齢の子ども(小学校低学年くらいまで)は泊まりがけではなく普通に日帰りのキャンプがメインです。

うちの小さい人(姉)も、新しく通い始めました。
教会に併設されている保育園(こちらでは教会が運営している保育園が多いです。日本でお寺が幼稚園をやってるのと同じ感じ。特にクリスチャンでなくても入れてもらえます)が運営しているサマーキャンプです。

今まで日本人の子どもばかりの保育園(Preschool)だったので心配しましたが、何とか他の英語を話す子ども達ともうまくやっているようです。

サマーキャンプですが、まずどこへ子どもを行かせるか、を決めるまでが大変です。
★ボストンのサマーキャンプ一覧 http://www.masscamps.com/MassCampsBos.htm

上記の一覧の中には、70箇所以上のキャンプが掲載されています。
一つ一つサイトを見るのは大変ですし、よく分からないので、どこが良いか保育園の他のお母様方に聞きまくりました。
小さい人(姉)は、日本人がいるほうが良いかなと先生にアドバイスされたので、その点も含めて考えないといけません。
料金も大きな判断基準の一つです。高い所だと、2週間で1,000ドル以上。
保育園の料金表をwebで見たときも自分の目を疑いましたが、今回はそれを上回る衝撃が襲いました。
夏休み家族旅行をしてSummer Campに預けるとボーナスはもれなく飛んで行くでしょう(え?うちだけ?)。

さて、そんなサマーキャンプですが、一体何をしてるのかなあと不思議でした。
うちの小さい人(姉)の所は、普通の保育園とまったく変わらない内容です。
外遊び→スナックタイム(おやつの時間。クラッカーとスイカなどが出ます。自宅から持参するのも可)→お部屋で遊ぶ(おもちゃやお絵描き)→お昼ご飯(お弁当)→お昼寝(寝られない子は、床にゴロゴロして、先生の読み聞かせでリラックスする)

2週間1,000ドル以上のところだと、毎日水泳を教えてもらったり、1時間ごとにメニューが区切られていて水彩をしたり、陶芸をしたり、Drama(演劇?)という時間があったりバラエティに富んでいるらしいです。
勉強もしたいという子どものために、tutor制度を設けて、別料金でサマーキャンプ中に個別に先生をつけてくれたりとか(私がチェックしたキャンプでは1時間80ドル)。

人気のあるところだと、春くらいには定員に達するという噂も聞きましたが、だいたいのところは直前でも大丈夫なようです。

うちの小さい人(姉)は、今年は3箇所をたらい回し(上記教会のキャンプ→英語が第二外国語の子どものためのキャンプ→バレエ教室のキャンプ)ですが、どうなるかな?

とりあえず、教会のキャンプはなんとか泣かずに楽しくやっているようで一安心です。

2013年6月26日水曜日

帰って来たおいおいボストン

すみません、本当にすみません。
すっかりさぼっていたのですが、今日恐る恐る覗いてみたらページビューが今日いちにちで”3”!すごいことです。0じゃないなんて。
何かの拍子にうっかり見ちゃったのかな…ごめんなさい。3人の人よ。
3ヶ月以上さぼっていたブログなのに。

お詫びの印として、もしコメント欄にコメントいただければ、先着3名様にWhole Foodsのエコバッグをプレゼント!
日本では大人気らしいじゃあないですか!!
amazonを見たら日本では5倍の値段で取引されてますよ!
なんという暴利でしょう。

絵柄はお任せください。






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さて、アメリカは9月が新学期なため、6月で卒業式・修了式を迎える学校が多いです。
Harvard大学の近くの英語学校に通っていたため、多くのHarvard大学卒業生を目にしました。
両親がやって来て校舎のあちこちで記念写真をぱちり。そりゃあもう誇らしげな顔をしていました。
Harvard大学だもんね…そりゃ誇らしいよね。
ただでさえ限られた駐車スペースが、卒業イベントのためにさらに使えなくなっているので、恨めしく見ていました。

ちなみにうちの小さい人(姉)も Preschoolを卒業しました。
8ヶ月弱でしたが、何とかかんとか通いました。
日本でも保育園に通っていたし、子ども達は全員日本人(先生はアメリカ人や外国人)だから大丈夫と高をくくっていたのが裏切られ、初日は登園後15分で私の携帯が鳴り「泣き止まないから」と呼び出し。
最初の1週間は2時間、次の1週間はお昼ご飯まで…と徐々に滞在時間を増やして行きました。
異国に突然連れて来られ、よく分からない街に住む事になり、街を歩いても周りが何をしゃべっているかわからない環境でよくがんばったと思います。

子どもはスポンジのように英語を吸収すると言われていて、それは嘘ではないけれど、子どもだって最初は相手が何を言ってるか、どう伝えるかまったく分からない。
英語を学ぶモチベーションだって大人と違ってゼロ。将来役に立つとか、イメージ出来ないもんね。
渡米前はバイリンガルに育てたいなと思って来たけれど、そんな考えはすぐに吹っ飛び、いかに心身の健康を保つか、毎日を楽しく過ごせるか、に重点を置くようになりました。

それでもちょっとずつ先生とコミュニケーションを取れるようになり、お友達の英語も理解出来るようになり(日本人でも長期でいる子は英語が話せます)…あっという間の8ヶ月でした。

この保育園も今年で閉園。園長先生は新たな仕事を見つけるそうで、この地域の日本人の子ども向けの保育園が無くなってしまいました。
渡米した場合、いきなり現地校に放り込むという手もありますが、うちの小さい人(姉)の場合は、ソフトに米国生活をスタートさせるのにこの保育園は最適だったと思います。

こちらに来た子ども(日本人に限らず)は2タイプにパッキリ別れます。保育園にすぐに馴染める子とそうでない子。自分の子どもがどういうタイプかは、行ってみるまで分からない。
帰国子女の方のお話ですが、彼女の妹さんがアメリカの日本人が一人もいない現地校に馴染むまで毎日毎日帰宅すると吐いていたそうで、そういう話を聞くといかに子どもの受けるストレスが並大抵ではないかということが分かります。

とにかく8ヶ月をサバイブしたので、ホッとしたのと嬉しいのと、保育園のお友達とお別れなのが寂しいのと色々です。
私にとっても、保育園のお迎えの時に他の日本人ママさんとお話しする時間は、精神衛生上すごく大事な時間だったと思います。

普段は子どもの写真を載せているブログをふーんって斜めから眺めているのですが、ちょっとだけ親ばかさせてください。

ちゃんとガウンまで準備されていました。


8月はサマーキャンプをたらい回し&9月からいよいよ現地校。
がんばれ!


↓メールフォームをつけてみました。





2013年3月9日土曜日

雪が降りました

今日は3月というのにまたしても雪が降りました。
憎いです。寒いです。いろいろ予定が狂います。
もう永遠に春が来ないかのような錯覚に陥ります。
引っ越し段ボールから夏服とか出て来ると何のための服?という気持ちになります。
これでも北海道の方は「まだ北海道の方が雪ふるよ」とつぶやいていたので、ボストンで北海道の大変さに思いを馳せる…。
先週はこんなに晴れていたBoston Commonだったのに。
昨日はこんな雪がふってました。小さい人は遊びまくりです。早く進んでくれないと凍えます。
*ちなみに上の写真の像は戦国武将っぽいですが、Washingtonさんです。


次の日の朝、やんでるだろう〜と思ったら、まだまだこんなに降ってます。
いやむしろより強く降ってます。

雪かきをしている方。

青いお屋敷も雪が積もって素敵です。


これはBeacon streetの小さい人(妹)の保育園近くの風景

通勤時間帯、家の近くの病院群(Harvard大学の系列病院があります。詳細はまた後日…)のあたりは大渋滞でしたが、少し外れると意外と車は少なかったです。
電車もGreen Lineが一部停まったようですがおおむね動いていました。
前回のSnow Storm(Nemo)と同じくらい雪すごいと思っていましたが、それほどでもないと判断されたようです。
公立小学校もBrookline市は通常通りopenでした(ただしBoston市はお休み)。

電車の駅の近くを歩く人々。左のガラスのボックスが電車の駅。

雪景色の町並み

 
木にもこんなに雪が積もっています
 幸い午後には雪はやんでくれました。
車道はシャーベット状の雪でしゃびしゃび。

歩道も雪が積もってます。植木の上にも雪が。
駐車場で遊ぶ小さい人(姉)。そしてその後ろにはお菓子のようになってる車が。
もう雪はいいかな〜。
春はまだかな〜。

ロシアより愛を込めて〜"From Russia with Love" tour その2

だいぶ間があいてしまいました。
夫が超忙しく、家事・育児・雑用がすべてのしかかっておりました(普通のご家庭は当たり前の事ですよね…私はひいひい言ってやってました)。
夫はあまりの忙しさに心が折れまくっていました。
今まで仕事で経験した辛かったことの300倍ツラい~、と正確に表現してる所に個性が出てるなと思いました。
それも2月で一段落ついたので、やっと更新できます。
うれしいです。

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さて、ロシアツアーの続きです。
ウオッカを飲んで程よいほぐれ具合で、向かいのお店に突入です。
どうやらこのツアーに協賛してくれているお店がいくつかあり、通常あり得ませんが、おかず1品だけ、ドリンクだけ、でお店をはしごすることが出来るようです。

気温はいよいよ下がっています。
たしか0℃前後だったと思います。

お店の名前はフランス名「ヴェルニサージュ(Vernissage)」。絵画などの個展開催の初日に行われるオープニング・パーティーのことをこう呼ぶらしいです。
(なぜフランス名なのかを結構長く説明していましたが、すみません、よく聞き取れませんでした。がっかりですよね、すみません。英語がわからないと死にたくなる時あるよねとよくこちらの友人と話しますが、今もそんな気持ちです。)


何やらスナックっぽい?店内

上の写真の反対側にパーティー用のテーブルが


それはさておき、中にはいると早速どかんとやってきました。
ペリメニです。
見た目は普通の水餃子ですが、サワークリームをつけて食べます。
お店は入口がバーカウンターになっていて、そこから奥にレストランがあるらしいのですが、私たちはカウンターに座ってペリメニをいただきました。
味は皮の厚い水餃子という感じですが、何やらこってりしております。

ペリメニ。サワークリームと良く合います



シベリア(Siberia)地方原産の料理で、チキン、牛などのひき肉をつつんで食べるそうですが、本場シベリアではラムのひき肉を入れるのが本当だそうです(ラムのひき肉かあ~~日本人にはダメだろうなあとか思いつつ…)。
ここでお姉さんが小話をひとつ。
『あるお客さんが、ペリメニが冷めてる!とウエイターに文句を言いました。ウエイターは「Because, It comes from Siberia」』。
・・・・・・
わかりましたか?
面白くないかもしれませんが、数少ない理解できた小話の一つなのでご紹介しました。

ロシア人はパーティーでは最初の1時間は会話し、2時間目にはゲームをし、3時間目から食べる、ということです。
日本人だと3時間もいれば「しーん」の時間の方が長くなってしまいそうです。

レストランでペリメニをばくばく食べていたら、みんなが私に食べろといい、結局10個くらい食べました。
結構お腹いっぱいです。

そして、カトリーナさんが次のお店に行きます!ということで皆でまた、てくてく歩きました。
さきほどウオッカを3杯のんだ老婦人が、カトリーナさんに絡みまくっています。
「アメリカ人はみーんなゴルバチョフが好きなのに、なぜロシアでは人気がないの?なぜエリツィンはロシアで人気なの?私はだーいきらいよ」
みーんな、って…。

それにしても、外国人と政治と宗教の話はするなというのは、日本だけの話だったんだ。
こういう風に議論しても特に問題ないんだなあと感心。
いや、カタリーナさんはちょっと迷惑ぎみだったので、問題有りか。

さて、次に向かったのは、BABUSHKA DELI(BABUSHKAとは、おばあさんのかぶるスカーフを指すらしい)。
ロシアンスーパーマーケットです。
この近辺はロシア人の住民が多いらしく、ロシア語の看板の薬局やら、水タバコのお店やらがありました。

スーパーマーケットの入口です


ロシア人のスーパーマーケットって何を売っているのでしょう〜?
たくさんのハム。
ハム。これは他のスーパーでも同じですが、欲しい量をいって切ってもらいます。


お惣菜。
お惣菜売り場。ハンバーグや、サラダがあります。


ロシア人はピクルスが大好き!なんでも漬けちゃうのよ〜とカタリーナさん。
トマトのピクルスもあるらしい。でも日本人も一緒ですね。
瓶詰めはすべてピクルスです。上の方にはお砂糖や粉、下の段には調味料。


いくらの瓶詰め発見!
イクラは「赤いキャビア」。なんだかそういうとカッコいい。


冷凍庫にペリメニが大量に。
冷凍ぎょうざそのものですね。


その他、ジャムがたくさんありました。巨大な入れ物で、おそらく日本人なら半年くらいかかって食べる量が入ってます。

試食タイムです。いきなりスーパーの片隅の机の上で、食べ物を広げ始めるカタリーナさん。
そして唐突に「私たち、もう帰るね」と引き上げる老婦人お2人。どうもロシア料理は口に合わなかったみたいです。
ひそひそ「Whole Foods寄って帰ろう」って言ってた(Whole Foodsはアメリカの普通のスーパーマーケットです)。

カトリーナさん気を取り直して:「ピロシキでーす」
ピロシキと言えば、パンの生地の中にひき肉が入ってるヤツ、と思っていましたが、サクランボのジャムやらマッシュポテトやら、パイ生地の中に好きなものを入れて焼いたものの総称らしいです。
これに加えて、ブラックベリー(多分)のジュースを飲みます。
ものすごく甘いです。
そしてピロシキはとってもこってりしています。
ザ・ピロシキ。うーん普通のパイとあんまり違いがわかりません。


「イクラでーす」
イクラをこってり黒パンに盛ってくれました。
イクラ、しょっぱーーい!
そしてアメリカ人たち、イクラへの反応薄い!!

カタリーナさんも「本当はキャビアを出したいんだけど、最近ベルーガが捕獲禁止になってから高くって」
いえ、イクラでも十分ですよ。
みんな食べないので、イクラをお持ち帰りしました。
「このツアーで、イクラを喜んで持ち帰った人って初めて。やっぱり日本人はシーフードに慣れてるのね」
ちょっとツブツブが潰れてたけど、おいしかったです。

さらに瓶詰めになったのも買って帰り、塩抜きしてしょうゆ漬けしました。
日系のスーパーで買うイクラより安く味もまあまあでした。

ペリメニも買って帰ったのですが、何やら餃子と違って何かの脂が入っているようです。
2日連続食べたら、すっかり胃腸にもたれました。

総括:ロシア料理 味は日本料理に近いけど 脂がこってり

ロシア人、大きい人が多いもんな〜〜。

ということで、アメリカにおけるロシア探索、これからも挑戦して行きたいと思います。
乞うご期待!

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コメントへのお返事
ymiffyさん
いつもコメントをありがとうございます!本当にありがたいです。
日本は転園の季節ですよね。
こちらは、まだまだ学期の途中ですが、帰国される日本人の方もちらほら。

あと、スモークサーモン、素直においしそうですよね?!ていうかおいしかったんですよ。アメリカの人々、1切れずつ食べたら「もういらない・・・」って(笑)。
私が皿の半分ほど独占していただきました。
















2013年2月20日水曜日

ロシアより愛を込めて〜"From Russia with Love" tour

スノーストームの後、また雪が降りました。
もう雪にはすっかり慣れてしまい、外が一面銀世界でも「あ、今日雪だね」という感じです。あ、雨が降ってるね、という感覚と同じになって来ました。

さて、突然ですが、私はロシア好きです。
中国も好きです。
大きい国が好きなのかもしれません。歴史や政治がダイナミックなので。
でもロシア好きにはかなりマンガの影響があるのは否めません。ずばりオルフェウスの窓(池田理代子)のユリウスやらクラウスやらユスーポフ候やらに、ロシア革命前後の歴史は教わりました。
米原万里や佐藤優やドストエフスキーやゴーゴリも好きですが、入門はやはりオルフェウスなんだろうな〜。

ここボストンはロシア人が多く住んでいます(10万人ほどとのこと)。
移民自体も多いそうですが、なんでも近所のロシア語書籍ばかりを扱う書店のお客さまで圧倒的に多いのは、ロシア人の養子をもらったアメリカ人養父母だそうで、養子にした子どものために、ロシア語の絵本を買って行くそうです。
(昨年末、経済制裁への対抗措置として、アメリカ人がロシア人のこどもを養子にすることを禁止する「ジーマ・ヤコブレフ法案」が成立したので、状況は今後変わってくるのかも。この知識、2分前にネットで仕入れました。絵に描いたような付け焼き刃です)

さて、密かにロシア好きな私ですが、日本にいる時はネットを見たり本を読むくらいしか情報収集の手段がありませんでした。
なのでアメリカに行ったら、何かロシアに関するクラスを取りたいなあ〜と思っていました(ただしロシア語以外のクラス。ロシア語まで勉強する根性は無し…)。

アメリカでは、Adult Educationが盛んです。
日本で言うカルチャースクールとお稽古事と英会話教室がミックスされた、外国人でも気軽に受けられる講座が、各自治体によって主催・運営されています(校舎は教会やら学校を利用している)。割りと値段も手頃です。
(Adult schoolと言ったり、Adult educationといったり、地域によってさまざまです)。
しかし、語学以外のロシアに関する講座って意外と無いんです。
諦めかけたその時、私の住むBrookline(あっ言っちゃった)の隣、CambridgeのAdult education schoolに、素敵な講座を見つけました。

ずばり、
From Russia with Love: A Walking Tour of Russian Cuisine
要は、近所のロシア料理屋さんやら、お店やらを食べ歩こう!というツアーです。
007の映画のタイトルをシャレでもじってる所がニクい。
3時間のツアーに参加して来ました!

集合場所はWhole Foodsというスーパーマーケット。
そこに集まり、まずは自己紹介から。
今回の参加者は、カトリーナさんというロシア人の先生(アストラカンというところのご出身)、アメリカ人の老婦人2人組、アメリカ人夫婦(奥さんは見た目アジア系だけど、おそらくアメリカ育ち)、私ひとりという構成。老婦人の1人は、ロシアに何度も行った事があるそうです。ボストン大学で35年も教鞭をとっていらしたという方でした。
注☆英語が聞き取れなかった所が多々あり、間違ってる説明もあるかもしれません。スミマセン。

まずは、スーパーマーケットで説明。
ロシアのサラダでは、キュウリとトマトで構成される。ロシア人は貯蔵のきく野菜(かぶやじゃがいも)を主に買う、など。
また、魚屋さんの前では、特に好きな魚はサーモン。身の色の黒いサーモンは、よく泳いで筋肉が多くおいしいのだと教えてもらいました。黒っぽいのは品質が落ちてると思ってたのですが、そうじゃないんですね。
その後、ロシアっぽいものをスーパーで探して!と言われて5分の時間を与えられましたが、何がなにやらさっぱり。
その後、今日初めての試食タイムです。
ふつうにスーパーの駐車場の一角

ロシア人の代表的な朝食の材料。手前がケフィアのボトル。濃い飲むヨーグルトという感じ。

スモークサーモンのオープンサンド。これをたぶんワタシ一人で4つくらい食べました。

ロシア料理の代表、黒いパンとスモークサーモン、ケフィア(濃い飲むヨーグルトみたいなの)をいただきです。

ここはスーパーマーケットの駐車場(もちろん外)。気温はたぶん−1℃くらい。でも気にしない。さすがアメリカ。
ロシアでは、サンドイッチはすべてオープンサンドで、あんまりパンを食べないそうです。朝食によく食べるオープンサンドだそうです。

アメリカ人は、ケフィアは結構気に入ったようですが、スモークサーモンのオープンサンドはあんまり…のようでした。
私は、ここぞとばかりに食べましたよ。スモークサーモン。

その後移動して、あらあら素敵なレストランへ…。
いきなりアルコールです。さっすがロシアグルメツアーです。
左が水、右がウオッカの入ったグラスです。まずこの2つだけ出されました。


「ここでウオッカの飲み方の説明でーす」
ガイドのカタリーナさんは言いました。
「ウオッカは絶対に薄めません!なので、ウオッカは一気に喉に流し込みます。なぜかというと、アルコール度数が高いので、ゆっくり飲むと喉が焼けるからです!」
ええと、薄めないのはどうしてでしょうか?
喉が焼けないように水で割るという提案をしたロシア人はいないのでしょうか?

ここで、ウオッカの素敵な飲み方を教えてもらいました。
(1)まず、キュウリのピクルスのオープンサンドの匂いをかぐ
(2)ウオッカを一気にあおる
(3)再度、キュウリのピクルスのオープンサンドの匂いをかぐ
これで、気管にこもったウオッカの匂いが中和される、そうです。

キュウリのピクルスのオープンサンド。ピクルスの下は、チーズじゃなくて分厚いバターです。


ええと、薄めればいいのではないでしょうか?
匂いが中和されたとはいえ、胃に入るアルコールは一緒ではないでしょうか?

あと一つ気がかりな事があり、参加者のみなさんに聞きました。
「ワタシ、今日車で来てるんですが、アルコールは大丈夫なんでしょうか?」
「あら、私も車よ!大丈夫よ、時間がたてば大丈夫!」
「ちょっとだし、大丈夫だよ!」
皆さん素敵な方ばかりですね。




その後、カトリーナさんのウオッカについての説明は止まりません。

・水:ウオッカが4:6なのがベストバランスだそう。よってウオッカはアルコール度数60%が基本なのだそうです(水割りの話ではありません、100%のアルコールを6割にするとおいしい、っていう話です)。
・ウラジミール1世が、国教をイスラム教かキリスト教にするか迷い、結局キリスト教にした理由は、イスラム今日は飲酒を禁じていたから
・ワインは、ぶどうだけでなく、さくらんぼやベリー類からもつくる(要はなんでもアルコールにしちゃえっと)
・ ビールは、0〜6というレベルがあり、レベル6はアルコール16%。基本的にビールはコーラの仲間の扱いで、ペットボトルで売っている(でも日本では紙パックでお酒を売ってるから、日本酒は牛乳の仲間ですね。しかも自動販売機もあるんだよ、って言いたかったのですが言おうと思ったら次の話題に移ってました。英会話してるときよくあるシチュエーションです)

とにかく、ウオッカの説明が一番熱がこもって長かったです。
カタリーナさんおすすめは、SKYYだそうです…。



長くなりましたので、次回に続きます。

2013年2月17日日曜日

スノーストームがやって来る!(その3)

さて、スノーストームは過ぎ去りました。
ここに記録を残しておくと致しましょう。


・トータル積雪量:ボストン 24.9フィート(観測史上5番目の記録的なスノーストーム)。
・フライトの欠航:約4,200便(金曜日から土曜日にかけて;土曜日までローガン空港が閉鎖)。
・1978年のブリザード以来の" Travel Van(安全確保のために働く公務員の車輛等、許可を受けた車輛以外は運転禁止。運転したら免許取り上げ)"が出される。金曜の夕方4時から土曜日の夕方4時まで。
・停電:40万人に影響。あまりの嵐に電気会社も修理のためのスタッフを送れず。
・浸水あり。
・プリマス(Plymouth)のピルグリム原子力発電所は、オフサイト電源(原発から離れた所にある電源)がストップした後、原発も停止。公共には大きな影響無しとのこと。
・教会は日曜のミサに必ずしも来なくていいと教区民に勧告。
・雪で埋もれた車を父親が掘り出そうと除雪中、車中で暖をとっていた11歳の男の子が車中で一酸化炭素中毒で死亡。車体が雪に完全に埋まっていたため、ガスが車内に充満したのが原因と考えられる。父親も心臓発作を起こし現在治療中との事…(こういう場合、車を雪から完全に掘り出してから、エンジンをかけるようにとニュースサイトに書いてありました)。

★最後の坊やの事件はなんというか、予測不可能で本当に不幸な事件だったと思います。でも自分が同じ状況だったら、子どもを車で待たせて、エンジンかけて暖房をいれるって、絶対やっていただろうなと思うので、本当に他人事ではありません。
★個人的には、密かに原発がストップしてたのがちょっとびっくりでした



我が家のこうむった被害
・保育園が金曜日・月曜日お休み。土日はさんでまさかの4連休。
・4連休のため家にずっと小さい人たちがいる。家族で雪遊びに出かけるも、夫はズボンの腰から雪が入ったよお〜〜と早々に戦意喪失。仕方なく1人で小さい人たちと1時間ほど遊ぶが、雪の中では消耗するのか疲れが倍増。
・そのため、昼ご飯は2日連続で、近くのカフェで買ったサンドイッチ。
・昔からサンドイッチとは不思議と相性が悪く、普通量しか食べてないのに体重1キロ増。


我が家のこうむった被害その2
・火曜日、雪がまだ残るなか、ボストン市内のESL(英会話教室)にひいひい言いながら、小さい人(妹)と車で出かける。
・ESL休みでショックを受ける(雪の際は事前に電話で授業の有無が確認が出来るというシステムをうっかり忘れていたため)。
・仕方なく、同じく間違って来てしまった子連れの方と、Boston Commonで遊んだ後、近所の繁華街(Newbury St.)へ出かける。カップケーキの店で休憩する。
・アメリカンなカップケーキ(甘い)を2つ食べたため、さらに体重増。
・そのうえ、セールをやっていた店にうっかり立寄ってしまったため、お金をたくさん使ってしまう。

このように、いろいろな事があったスノーストームですが、恐ろしい事にまだ雪が溶けません。

路上駐車したいのですが、路肩に雪が積もっていて、なかなか停められません。
早く雪解けしてほしいです。

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全然関係ない話題をひとつ。

去年、生のクリスマスツリーを買って、その後どうしたか。
マンションのセキリュティオフィスに電話をしたら、引き取りに来てもらえました。
あっさりと解決でした。
(あっ、もちろん電話は一大ストレスでしたが)

以上です。
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コメントへのお返し♪
やま 様
本当に、諦めが肝心ですよね!こちらは「大雪が降りそう」という予報だけで、学校がお休みになったりしますからね〜。予報が外れたらどうするの?とちょっと思ったりするのですが。日本の人(特に東京の人)も休まないとね〜。日本人のメンタリティだと、雪が降るから早めに会社に行こう!となって、逆に大変なことになってるものね〜。
うちは、幸い地下の駐車場です。本当にこういう時は良かったです。路上駐車している車で、ちょっと雪かきをさぼったら、車に積もった雪が凍って氷のなかに車が閉じ込められちゃった状態になったりしたそうです。

いくこ 様
防災グッズ、といえば、家庭用の自家発電装置を持って来たんですよ〜。3.11の時に買ったヤツ。でも、コンセントが引っ越しのどさくさで無くなってしまい、まったく使えずがっかりでした。一応ちいさい懐中電灯は持って来たのですが…。今回も停電が結構あったのですが、うちは大丈夫でした。暖炉のあるお家なら、良いんでしょうけどね。暖房が止まったらどうしようかなあ…。

2013年2月10日日曜日

スノーストームがやって来る!(その2)


昨日に引き続き、スノーストームのお話です。
あちこちで2フィートの大雪!と書いてあります(2フィートは60センチくらいです)。

時系列に、どのくらい降ったか定点観測してみました!(一応理系だったから! )

2月8日の朝10時半くらい:降って来ましたねーー

2月8日の朝11時半くらい:意外と今日は早く積もるなあ

同日の夕方3時:このくらいならまだまだかな?

同日、夜6時。思ったよりは積もってないですね。


2月9日朝11時。あんまり積もってない…と思ったら、手前のベンチが埋もれてるう〜!!
最後の写真と最初の写真、比べてみてください。
今回は横なぐりの雪だったので、手前の吹きだまり側のベンチは、すっかり埋もれてしまってます。
ほほう〜〜、これなら大騒ぎする意味もちょっとはあるか?!

ベランダにもすっかり積雪。
ベランダに放置しておいた、引っ越し荷物入りの段ボールはおだぶつです。

東京では1月の雪の際、交通機関がストップして大騒ぎだったらしいですね(台風の時もそうですが)。そんな時東京の鉄道は脆弱、などと言われたりしていますが、ここ北国ボストンはどうでしょうか。わくわく。

・・・ボストンはあっさり「鉄道は金曜日の午後3時半で全部ストップ。月曜日を目処に復旧します」 と。
寒い地域だからといって鉄道が寒さに強いわけではなく、鉄道に対するみなさんの期待度が低いから、大騒ぎしたり、ましてやマスコミも叩いたりはしないのです。
目から鱗!
最初からあきらめてれば、がっかりもしない!
取れそうもない単位の試験は頑張らない!!
(他に良い例えがあったらお願いします)

あと、車も「病人を乗せた車と、パトカー以外は、すべて運転しない事をおすすめする」勧告が出ていました。

本当に「snowed in」で、一歩も家から出られない、という状況なんだなあ…と感心しきりでした。
買い出し、行っておいてよかったなあ〜。

☆お子さん方は別で、雪に埋もれて小1時間ほど遊んでいました。この他に何組か遊んでいる人々がいました。雪だと子どもと犬ははしゃいでしまうんですね〜。 ちなみに最高気温−8℃。

埋もれながら遊ぶ小さい人たち


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コメントへのお返し☆

おむ様
アメリカは、多分郊外の大きいお家の方なら、ガレージに巨大冷蔵庫があって1週間くらいの食料の備蓄があるのだと思うのですが、ここボストンは小さめの集合住宅が多くて(うちもアメリカにしてはとっても狭いです)、結構みなさんマメに買い出しに行くようです。しかも、今回の大雪は本当に「記録的!」と大騒ぎになってたので余計パニックをあおったのかも…。あと、停電の噂も飛んだので、ろうそくや懐中電灯も飛ぶように売れたとのことでした。






2013年2月9日土曜日

スノーストームがやって来る!

こちらは朝10時です。

今日は、どうやらマサチューセッツあたりは、「snowstorm」がやってくるという噂で持ち切りです。
噂、というか、先ほど雪がすでに降り始めました。
最初窓ガラスの汚れかと思ったのですが、まぎれも無く雪です。
昨日は夕方から降るなんて予報だったのですが、さっそく大はずれです。

(ところで、「雪で家に閉じ込められる」という表現は「snowed in」と言うそうです。
初めて知りましたが、英会話教室の先生とかフツーに使ってました。しかし今後もここ以外では使う事無いであろう)

英会話のクラスの人たちに行った方が良い!といわれ、昨日は近くのスーパーマーケットに非常用の買い出しに行きました。
駐車場は激混みでした。
水、パン、パスタ、野菜等を買い込みました。
日本では、インスタントラーメンが早々に無くなると思うのですが、こちらはパスタが無くなってたのが印象的でした。 (あと水を買うのは日本と共通ですね)
3リットル入りの水のタンクを、家の駐車場で落っことして壊してしまい、1つパーにしてしまいました。悲しかったです。後片付けはオットに押し付けました。

ひどい雪の日は保育園や学校もお休み、あるいは時短なのですが、学校は「今日はお休みだよ〜」という連絡があるらしいのですが、うちの小さい人の保育園からは特にありません。市内の公立の学校がお休みならお休み、ということになっています。
公立の学校の予定はテレビラジオで発表されます。
ネットで表示してくれれば良いのに!無いのです。
(保育園に電話して聞けば良いのですが、英語を話したくないのと、あんまりそういうことで電話する人が居なさそうなので…)

うちはもっぱらテレビを使うのですが、小さい人たちの要望で日頃から「Disney Junior」という、延々ディズニーアニメを流しているチャンネルに固定されているため、他のチャンネルにしようとすると、さっさと変えられてしまいます。

隙をみて、ニュース番組のチャンネル(4か5か7チャンネル)に変えてみました。

分かりますか?画面の下に「MethuenのSt. Monica Schoolはお休み」という表示があるのが。それにしても、こちらのニュースキャスターの女性は常にハンパ無くカメラ目線です。あなたが美人なのはよく分かりましたから、と言ってあげたくなります。

上の写真のように、学校(場所によっては保育園)の名前と、今日は休み(closed)、あるいは午前中だけ(only morning)などの表示がアルファベット順に1校1校でるのです。

上の写真では「S」ですが、例えば自分の学校が「R」で始まる場合、アルファベットが一巡するまでじーっと待っていないといけません。
マサチューセッツ州で警告のでている学校すべてを表示するので、A〜Zまで数10分かかります。
うちも、Bで始まる表示を待っていたのですが、よそ見をした隙に小さい人がディズニーに変えてしまい、いつの間にか「C」に・・・。
その時の絶望感といったら。

何か良い方法ないかと模索中です。

雪ですが、ぼんぼん降ってます、また事後報告いたします!

保育園についてもまた続きを書きます!


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コメントへのお返しです。ありがとうございます。

猫様
アメリカでは、共働きの人は不満をもちつつも、給料半分は保育園代に消えるのを覚悟で働いてるみたいです。年長さんになったら無料になるのでそれまで頑張る!という事らしいです。収入によっては減額してもらったり出来るみたいです。お弁当は本当に大変で、今日は寝坊したので、パスタにゆで卵に冷凍魚フライ(おそらく文句がでると思われる)ソーセージの、ノー野菜弁当!







2013年2月1日金曜日

保育園のこと

こちらの保育園探しには本当に苦労しました。
というか、まだ苦労は継続中です。

うすうす知ってはいたのですが、アメリカはとてつもなく保育料が高いです。
夫の友人が、産休あけの赤ちゃんを預ける時に、週800ドルシッターさんに払っていると聞いた時から嫌な予感はしていました。
(月、ではありません、週アタリ800ドルです)

 それは赤ちゃんだから、高いんだよねと自分に言い聞かせてましたが・・・

保育園のHPに行ってびっくり。
週あたりの料金が書いてあるのですが;

とある保育園のHPに掲載してある料金表その1。「Sibling discount」は兄弟割引の事ですが、週25ドルディスカウントされたって焼け石に水ですよ!!


とある保育園のHPに掲載してある料金表その2。今日申し込め!と書いてありますが、こんな高くちゃ申し込めないよ〜〜(涙)


たとえば上の保育園の、infantの1週間に500ドルだったら、4週間で2,000ドルになっちゃうじゃん!と思ったら、ノンノンノン、「5週間ある月もあるでしょ〜」と言われ、それじゃ2,500ドルになる月もあるじゃん!!と目玉が飛び出るとはこの事か、と思いました。
Toddlerで一番安くても300ドル。月に1200〜1500ドル。ため息がでます。

*ちなみに、Infantは(0〜1歳児)、Toddlerは(2〜2歳8ヶ月児)、Preschoolは(2歳9ヶ月〜3歳)、Pre-kinderは(3〜4歳)・・・くらいかな?保育園によって基準が曖昧みたいです。ただし、Preschoolの始まりは、なぜか2歳9ヶ月、としっかり線引きされてる所が多いように思われます。
*5歳児からはKinderに入れます(日本の年長さん)。これは公立小学校に附属してる限りは、無料です(私立のKinderはこの限りではないと思われます)。

ボストンの保育園事情については、吉田穂波医師(ハーバード公衆衛生大学院リサーチ・フェロー・医師)の、【産科医の海外留学・出産・子育て記】第6回 ボストンで保育園探しに大わらわ(http://www.blog.crn.or.jp/report/09/75.html)がすごく面白いうえに詳しいので、とても良かったです(この記事が渡米前にアップされてればなあ〜…)。共働きの医師という富裕なご家庭の方であっても、ボストンの保育園料金の高さにはカツカツの生活を強いられ、お昼を抜いたりされたそうです。


この中で、吉田医師は

「渡米前にインターネットでボストンの保育園を調べても、料金についてはいまいちピンときません〜中略〜たまに料金が表示されている保育園を見つけても 「あまりに高すぎて信じられなかった」からです。


と書かれていますが、まさに私もそう思ったのです。
上記の値段表をみても、何かこれは裏があるに違いない、せめて少々のディスカウントがあるに違いないと思ってしまいます。
だって、日本のどんなに高い保育園でも月10万円くらいがせいぜいではないでしょうか。
この吉田医師も、最高で3人のお子様に月50万円払っていた、と書いていらっしゃいます。50万円て…。
最終的には、職場の公的扶助を利用されて月12万円までに落ち着かれたということですが…。

どうもこちらの年齢の低い子どもをあずかる「公立」保育園が無いようです。
年齢が4歳(日本の年中さん)になると、公立小学校附属の保育園もありますが、料金はまったく安くありません。

幸い、うちの小さい人(4歳)の保育園はこれほど高くはありません。
ただし時間が短いです。8時から14時まで。
これは保育園ではなく、幼稚園に近いですよね。
この保育園は、渡米前にインターネットで日本から予約しました。
メールを書いて「入れてくださいませませ」とお願いしました。
おそらく、待機児童もたくさんいるだろうなと予測したのですが、実際その通りでした。
他に日本からメールでアプローチした園もあったのですが、本気で相手にされませんでした。悲しかったです。
日本から怪しいメールが来たよ、くらいに思われたらしいです。

お金の次に辛いのが、日本の保育園につきものの「栄養バランスのとれた、時に家のご飯よりおいしい、素敵なランチ」も無いのでお弁当を持って行かねばなりません。
まあ、お弁当については、お菓子やスナックを持ってくるなとか、野菜やフルーツは身体にいいよとか「両親の手引き(parents book)」に書いてある程度なので日本クオリティは求められていないのですが。
(ある保育園で、昨夜の残り物も良い。特にピザ等は好まれるなどと書いてありました。栄養的にどうなのかい?あと、それはこの手引きを作った人の好みなの?と思いました)

それでも毎日お弁当は大変です。日本の保育園にべったり甘やかされていた私にとっては、拷問です。何しろ日本では、晩ご飯まで当日の電話一本でお願い出来たのですから…。
今日は、寝坊したから、お弁当を持って行けなくてごめんね、とか小さい人に謝ってる夢を2度ほどみました。
こんな時においしいお惣菜を売ってる、コンビニとかあれば…と何回妄想したことでしょう。

保育園・家賃、がおそらくボストンで2大お金がかかるものだと思います。

ということで、つい熱くなってしまいましたが、まだまだ書き足りないので、また書きます。

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☆コメントへのお返しです☆

やま 様
いえいえ、海外暮らしは無理なんて、そんなことないです。
私が出来てるんだから大丈夫です。それにしても、先週は寒かったです。1℃に上がったら周りのみんなが「あったかくなったね」というのが、面白くて仕方ないです。
相当身体は鍛えられそうです。

全 様
うちの小さい人ですが、「ママはもうおばあさんじゃん」と私の写真を見てげらげら笑ってました。その後私のものすごい怒りの形相を見て「うそうそ、写真だけだよ!実物はかわいくてかわいくてしょうがないよ」などと言います。4年しか生きてなくてこれでは、今後が思いやられます。しかし因果応報という言葉が頭をよぎります。あと、これらですが、Facebookに載せるにはちょっと長いんじゃないでしょうかねえ?

2013年1月29日火曜日

すみません、すっかりさぼっていました。

すみません、すっかりブログをさぼっていました。
でも色々忙しかったのです。

1)SSN(ソーシャルセキュリティ)ナンバーを取得した→難航した。しかし今後運転免許取得に必要なので頑張った
2)夫が1週間出張だった → 恨みます〜〜
3)ESL(English as Second Language;英語教室ですね)が週3日始まった
4)小さい人(小)が保育園に通い始めた → やっと値段の安い所が空きました
5)小さい人(小)の断乳にトライしている(継続中) → これは夫にお任せなのですが
6)来年の幼稚園の入園申し込み書類を揃え中

と言い訳を並べてみました。
この3週間結構頑張ったわね、アナタ(と、私は小さい人にそう呼ばれています。それ以外では「ムッチー」といわれます。理由はムチムチしているからだそうです)。
これらについては、また別途まとめさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、先週はこちらは記録的な寒さでした。
最高気温が−6℃、最低気温が−15℃、とかいう日もありました。

最高でもマイナス!最低でもマイナス!

(思いついた時はナイスと思ったのですが、字面にしてみるとぜんぜんですね。ちなみに口に出してもぜんぜんですが)

先日に引き続きこのくらいの寒さが、どのくらいのものか具体的に並べてみますと
1)子どもが外に出た瞬間寒さのため泣くあるいは怒る
2)車のハンドルが冷たすぎて握れない(夏の暑い日握れないのと一緒ですね)
3)車の暖房を最高にがんばってつけても、ちょっと暖かくなるのに5分かかる。もちろん車内でダウン着用。
4)部屋の暖房の設定は28℃
5)冗談ではなく写真のような帽子が活躍する
ロシア人がかぶっているような帽子です〜。アウトドアショップで買いました。
 6)川が凍る(写真は奥がチャールズリバーです。わかるかな?)

川が凍るくらい寒いんだって!と日本でみんなに言いふらしてましたが(見た事無かったくせに)、実際凍るくらい寒いのを体験すると、すみませんでしたという気持ちになります。

7)アイスを2時間近く外に放置しても、ほとんど溶けない(ちょっとは溶ける)
8)子どもの外出着はスキーウェア
9)窓のすきま風が致命的なのでアルミホイルとガムテープで塞ぐ。風は入らなくなったが、冷気がアルミホイルを通じで室内に伝わってくる

ちょっと晴れてるから大丈夫かな?と外に出るとものすごく寒いです。
週末公園に遊びに行きましたが、天気のアプリをよくみたら−2℃でした。
もちろん誰も外では遊んでいませんでした。
一見ふつうの公園のようですが、遊具が冷たすぎて30分と遊べませんでした。


当然学校・保育園でも風邪がはやりまくりのようです。
幸い、うちの小さい人たちはまだですが。

とにかく更新頑張ります!

以下、コメントのお返事です。---------

ymiffyさま、確かに「モノ作りとは、その国の特性に合わせて作られている」のですよね〜。ちなみに自動車にも寒冷地仕様とかで座席にヒーターが入っていて、暖かくできます。2段階調節機能付き。愛用しております。

全さま、こちらこそ遅くなってすみません。あけましておめでとうございます。このブログの更新が滞ったのも時差のせいですよ。

2013年1月7日月曜日

記念日と寒さについて

大変遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

コメント欄についてはまだ解決してません!!
コメントへの返信は、記事内にて行う事に致しました。
おヒマがあれば、文末までお目通し下さいませ…。

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一昨日は、記念すべき日でした。
何の記念日かというと
「運転中、ボストンで初めて他の車にクラクションを鳴らした日」
です。

車間距離を十分に取るように、日本の教習所では教わりました(他にも車線変更ではウインカーを出すとか、交差点内での車線変更禁止も教わりましたが、ちゃんと守ってる車はほぼ20%くらいかと思います)。

しかしここ、全米で最もマナーの悪いドライバーのいるとされているボストンでは、その十分な車間距離に強引に割り込んでくるヤツが後を絶ちません。

昨日も、急カーブでかつ交差点という、複雑な道路を走っていると、HONDA CR-V(こっちでは外国人に大人気なんですが、日本ではどうでしょう?)が突っ込んできました。


CA州のテレビCMでは「安くて便利なCR-V!」という身もふたもない宣伝文句が流れてました。そこまで言うほど安いのかなあ?

一瞬躊躇しましたが、私の右手がゆっくりと持ち上がり、ハンドルの中央に。
そして思い切り強く「・・・ブブーー・・」(度胸が無いのであんまり長く鳴らせない)

ハイ、それだけです。
でも何かが吹っ切れたような気がします。
いつも鳴らされる側から、鳴らす側へ。
こういう小さい成長(?)を経て、海外では大人になって行くの…だと思います。多分。

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寒さについて書きます。

ボストンって皆寒い寒いって言うけど、どれくらい寒いんだろう?とこちらに来る前は恐怖におののいていました。

昨日はちなみに最高気温7℃、最低気温−1℃でした。

私の服装:上4枚、下4枚
上半身)ユニクロのヒートテック長袖+ユニクロのカシミアカーディガン+ウールの厚手のセーター+ロングダウン(アウトドアブランドの)
下半身)デニム+ウールのタイツ+靴下+スノーブーツ
あと、帽子+手袋

これで1時間半ほど、小さい人たちと外で遊びました。
なんてこと無かったです。

多分、まだ対策しようのある寒さなのだと思います。
去年も暖冬で、2年連続で暖冬だったことはないそうですが、今年もやや暖冬。
地球温暖化なんでしょうか?

でも本当に寒い時は、1ブロック歩くのが限界だそうです。
耳がちぎれる(ように寒い)とか。

それでも、あ〜寒い地域なんだなって最近気付いた特徴
・つららが日常的にできる
・子ども達は晴れててもスノーブーツ(雪や氷がどこかしらに残ってるから)
・犬が靴を靴をはいてお散歩
・霜柱が頑丈すぎて踏んでも壊れない
・食べ物の味が濃い(西海岸はもっと塩分が薄かった。日本でも東北地方は塩分の濃いものを食べるのと同じ?)
・池が凍る
寒々とした風景ですが、これで午後3時くらいの日差しです。日本の午後3時と全然光の量が違います。

近所の池が凍っているのわかりますか?(写真だとわかりづらいですね)

寒冷地仕様のベビーカー。押す人の手元までフッカフカです!


あと、今日はスノーエンジェルが見られましたよ!(スノーエンジェルって、本当に言うんです!私の造語ではないのです)
こうして雪に横たわって手足をバタバタさせると…

ほうらスノーエンジェルだよ…しーん(笑)



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以下、コメントへの返信です。
複数書いていただいた方にもまとめてお返事にて失礼致します。
本当にすみません。

ymiffy様
いつもコメントをありがとうございます。こちらはこんな感じでやっております。ねえ・・ほんと色々あります。子どもがいると良い事も大変な事も倍増です!ぜひ今後ともよろしくお願いします。

全 様
何とかブログ続いています。頑張ってやって行きたいです。人生でブログをやるほど毎日ネタがある事など、そうそうないですし、何とかこの生活がリアルに伝わると良いなあーと思ってがんばって客観的に書いています。

みーママ 様
頑張って続けますので、これからもよろしくお願いします。しかし、日本の生活って快適なことだらけでした、今振り返ると。それなのにいっつも文句言ってたなー。この歳で海外暮らしはいろいろ堪えます。

よーこ 様
運転頑張ってますよ!小さい人の保育園は基本車で送り迎えなので、朝ラッシュのなか殺気立った人の間を縫って(というほどでもないけど)運転して来ました! 死なないよう殺さないよう気をつけて参ります!


やま 様
いつもコメントありがとうございます。大変な事ばっかり書き過ぎないよう、楽しい事や面白い事も書いて行きたいと思いますので、乞うご期待!お互い無理しないで、ぼちぼちやっていきましょー!


いくこ 様
本当に、想像以上にいろいろありますよね。お互い海外暮らし、頑張りましょう!私は最近まで1日2回くらいは「日本に残っていたらどうなっていたか、今帰ったらどうなるか」シミュレーションばっかりしてました。


順 様
子どもの笑顔は最強、なんで日本だけ通用しないのかなーと思います。こちらでは子連れで電車で乗ったら、おじいさんに席を譲ってもらいました。あと、砂漠の都市は確かにお散歩が難しい!なるほどなるほど。じゃあ、日本ってどれだけ快適なんだ?!って感じですよね!


猫 様
いつもコメントをありがとうございます!いつもお2人お子さんを連れて運転してましたよね〜。その苦労を今、わたしも身を以て体験しています。独身時代だったら体験する必要の無い苦労を子どものおかげで味わっているような気がします。




おむ 様
コメントありがとうございます!大変ななかに、ボストン美術館とかボストンマラソンとか楽しい事がないと、やっぱりやってられんわ!という気になります。あといろんな場所で、子どもへの寛容さを感じます。イコール子持ちの親にも寛容、ということですから、親もらくちんです。ボストン美術館は、家から車で10分くらいでものすごく嬉しいです。何回も行きたいです!