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2013年7月1日月曜日

ボストン近郊のスーパーマーケットのお話(Whole Foods編)

一昨日のWhole Foodsのエコバッグプレゼント、応募してくださってありがとうございます(→現在2名)。
まだまだあと1名、不人気ブログですからチャンスは無限大です。
メールを送っていただいても大丈夫です。

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さて、日本では人気で持ってるとセレブなんでしょ?とちょっぴり優越感にひたって日本の友人に聞いたら「えっ持ってる人見たことない」とあっさり言われてしまったWhole Foodsのエコバッグです。
そういえばエコバッグでといえばTrader Joe'sのものも、amazonを見たら高値で取引されてました。ひひ・・・これも商売になるな。うそです。

さて一体このWhole Foodsとは、一体どんなスーパーなのでしょうか。
主婦としてはスーパーマーケットを探す&目的に応じて選ぶ、のは一大仕事。
商品は全部英語ラベル、店員さんも英語、で買い物は日本の5倍くらいの労力がかかるのだ!

ちなみに日頃私のよく行くスーパーは下記になります(Whole Foods以外は改めてご紹介します)

1)Whole Foods
エントランスからして明るい雰囲気です
 
2)Trader Joe's
  (安い、接客◎、オリジナルブランド充実。ただし近所の店は、店舗が小さいためか品揃えは物足りない。アルコールを買える唯一といっていいスーパー。ワイン激安)
3)Russo
  (ファーマーズマーケット。チェーンではない。野菜の種類豊富。安い。パン、お菓子、チーズもおいしい。日本食も手頃な価格の油揚げ、納豆などあり。自宅Brooklineから遠いのが玉にきず)
4)Shaws
  (チェーン系スーパー。食費だけでなく日用品も品揃え豊富。野菜・肉・魚はそれほど新鮮ではない。値段はあれっと思うほど高い時あり。接客人によりけり)
5)Stop & Shop
  (チェーン系スーパー。Shawsに似てる。ただし店舗がもうちょっと小さいため、品揃えはShawsの方が上。接客は残念な時あり。でも一番近いので結局良く使う)
6)Market Basket
  (とにかく安いチェーン系スーパー。近所に無いので1回しか行ったことないですが、国籍問わず奥様方が「安い」と太鼓判を押すスーパー。でもね、近場の店は駐車場が怒号飛び交う戦場なのです。1回行ったときびっくりして引き返しました)


★この他にも中華系、韓国系、日系、欧州系、南米系などエスニック系スーパーや、パン屋、魚屋、肉屋などの専門店がありますが、詳細はまた今度。
★Targetにも食品はありますが、スーパーというより日用品・衣料品・雑貨などを取り扱う総合的な店舗のイメージなので省略。日本にもあるCostcoは50ドルの年会費をケチっているため行った事がないのでこれも省略。

で、そんなスーパーさんたちですが、勝手に勢力図を作ってみました。あくまで私が買い物した印象によるものです。
そしてこれはボストンバージョン。以前住んでいたカリフォルニアだと、ShawsやStop&Shopの代わりにSafeway、そしてWholeFoodsの上に高級スーパーDrager'sが入ってくるように思います。




この勢力図からもわかりますが、私の中ではWhole foodsはダントツです(値段もダントツ)。
商品すべてオーガニックを扱うと謳っており、野菜・肉・魚・乳製品・飲料・パン・お菓子その他の食品、バス・トイレタリー用品・化粧品などの日用品を取り扱っています(店舗にもよる)。

1978年、 John MackeyとRene Lawson borrowedが、親戚・友人から45,000ドルをかき集め、テキサス州オースチンで自然食品を扱う小さなお店を始めました。Safewayというすでにその頃あった大規模スーパーをもじって「Safer way」という店の名前に。節約のため開業当初彼らは自宅を引き払い店舗に住み、シャワー代わりに食洗機の水道管にホースをつなげて身体を洗ったとのこと。2年後、本物のSafewayの店舗を買い取り、今まで例のない大規模自然食品店をスタート。

whole foodsオリジナルストアの写真
その後、しかし1981年オースチンを襲った洪水により、店舗は保険に未加入だったため40万ドルものダメージを受ける。経営者・店員・近所の方々、力を合わせて何とか28日で店舗をもとの通りにし、営業再開というドラマも。

1984年、手始めにダラス、ヒューストンと出店し、以降は快進撃が続きます。既存の自然食品店を買収する形で展開し、ボストンではNature’s Heartlandという店の後継としてオープン。1999年にはカリフォルニアのTorranceに100店舗目をオープン。

 扱う食品は「自然食品」のみ。添加物、トランス脂肪酸を含む食品は置かず、FDA(アメリカ食品医薬品局)が安全と認めたクローン動物からの肉・牛乳は取り扱わないなど、独自のより厳しい基準を採用しています。オリジナルブランドのボディケア商品も充実。

 日本で相当するスーパーはパッと思いつきません。最初に訪れた時、お店全体がオーガニック商品というのが信じられないくらい普通の大型(中型)スーパーマーケットサイズでした。

・・・と良いこと尽くめのWhole Foodsですが、 先ほども書きましたが値段が高いのが玉にキズ。何も考えないでポイポイッと籠に放り込むと、あっという間に100ドル超えます。他の店より20〜30%高い印象です。

でも、他の店のトマトや果物には見向きもしないうちの小さい人たちも、 ここの店の商品は本当に良く食べる!のでした。
しかし今月は節約月間なので、Whole Foodsには行けない我が家なのです。

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コメントへのお返事☆

やま様
コメント一番乗りありがとうございます。
ガウンは、園の先生方のご厚意で準備していただきました。当日まで父兄も知らずびっくりです。苦労も多いけど、その分楽しい事もあるだろうさ、頑張れ小さい人よ。


Ymiffy様
すみません、お忙しいところありがとうございます。
フフフ、テロ後に潜伏していたので更新が遅れました。嘘です。
大きい人のアメリカ出張はまさかボストンではないでしょうね?!そういうときは絶対寄ってもらわないと! 機内のスナックがお土産といいつつ「無事に帰って来た私がお土産♥」という意味なんでしょうね。 ノロケもそのへんにしてください。

ではでは、バッグお楽しみに!





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