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2012年12月31日月曜日

大晦日にスケートに行って来ました

大晦日は日本だと大掃除を慌ただしく終えて、おせち料理を作って…と家で過ごす事がメインでした。
しかし、アメリカの冬の一大イベントはサンクスギビング→クリスマス、という流れ。
「年の瀬」というのは、それほど重きを置かれるものではありません。ということで、ちょっと外に遊びに行ってみました。
小さい人(大)が、以前から行きたがっていたスケートです。

ボストンのファミリーイベントは"Boston Central"というサイトに詳しいのですが、今回もココを検索してスケートリンクを探しました。
http://www.bostoncentral.com/
さすがに北国だけあって、スケート場はご近所さんにたくさんあります。
無料のリンクもありますが、ミーハーなうちの人々はアメリカ最古の都市公園(wikipediaより)のBoston commonに行く事にしました。
ちなみにこの公園、代々木公園が540,529m²なのに対し、200,000m²と小さめです。

雪の積もったBoston Common


ボストンでは常に駐車場問題に悩まされます。
ひいひい言いながら縦列駐車をするか、大枚はたいて停めやすい場所(っていっても狭いんですが)を確保するか。
今回は後者を選びました(Boston common garage)。
最初の1時間は10ドル、2時間までは14ドル、1日最大28ドル、だそうです。
日本ではまったく運転をしないので知りませんでしたが、これは都心・青山表参道並みの値段でした。
縦列駐車ができれば、1時間あたり1ドルで停められます(25セントで15分)(もちろん駐車スペースが見つからないという問題もありますが)。
運転技術が無いのが家計にこうまで響くとはたいへん遺憾です。近所で練習するしかありません。
ちなみに、この前普通の駐車場で、隣のアウディ様に"ほんのちょっぴり”ぶつけてしまいました。もちろん、周りに目撃者、いやけが人などが居ない事を確認した上でお先に失礼させていただきました。もしかすると、縦列駐車をあきらめたほうが、余計な出費にはつながらないのかも、という考えもよぎります。

それはさておき、スケートです。


大人気のスケートリンク

私はスケートを確か15年前くらいにやったきりでした。
そのとき、あまりに氷上が滑るのにびっくりしてそれ以来敬遠しているのですが、小さい人はパパと嬉々としてスケート場に入って行きます。

*ちなみに、入場料金は5ドル、スケートレンタル料が4ドル(いずれも大人料金)でした。安いのか高いのかよく分かりません。
(今回いろいろ数字を書くのは、もうちょっと役に立つ情報も掲載したほうが良いのかなあと思ったからです)

初めてのスケート、小さい人はとても楽しかったようで、結局3周滑りました。
(もっと小さい人は、靴のサイズが無く見学でした)

手すり磨きも楽しい人にとっては楽しいようです(小さい人)


私は、まずはリンクに入らず外で待っていたのですが、やっぱり滑ろうかなあ…と中へ。
靴を借りた時点で「やっぱり止めようかな」というと、夫になぜ借りたのに滑らない!とどやされて、仕方なく屠殺場へ行く家畜のような心持ちでスケート靴を履いてリンクへ…と思ったら「ここで15分のリンク整備です!」とのアナウンス。
出ばなをくじかれ「もう帰ろうか!」と提案するもやっぱり却下。
15分じーっと激甘のホットチョコレート(3ドル)などを飲みながら待つ。

15分が終わると、皆さん一目散にツルピカのリンクへ。
仕方なく私も手すり磨きへ。
ヨロヨロと手すりにすがって歩いて、いや滑っていたのですが、手すりって自分だけのものではないんですよね。
同じく手すり磨きの面々、休んでいる方、おしゃべりしてる方など様々で、そのたびにへらへら笑い「Excuse me!」と、どいて頂かねばなりません。
中には、同志もいて「オレ絶対無理無理無理!」と英語で叫びながら手すりから、全く離れられない大きな青年もいて安心感を得られたのですが、まあ…彼と私くらいでしょうか、9ドル払って手すり磨きを志願したのは。

帰り道、小さい人たちはぐっすり眠っていました。
私も眠りたかったですが、おせち料理の材料を仕入れに、韓国&日本スーパーへと身体にむち打って車を走らせたのでした…。

2012年12月30日日曜日

ボストン美術館

引き続き、コメント欄にお返事をする方法を模索中です。ごめんなさい…。どうして自分のコメントが反映されないのだろう??
Googleで調べてるのですが、もしこれ以上分からなかったら、新しいところに「お引っ越し」をしないといけません。
(ちなみに自分のお家の、本当のお引っ越しの片付けが、まだ全く終わっていません)

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さて、インフルエンザもおさまり、その後引き続いて熱を出した私の風邪も何とか治り、憧れのボストン美術館に行って来ました。
ボストンといえば、ボストン美術館なのです。

ボストン美術館。寒そうでしょう〜〜?


約10年前にも、ボストンに来た際に訪れました。
その際に「Is here "Boston Museum?"」
と美術館の入り口でたずねました。
正式名称は 「Museum of Fine Arts, Boston」。
それを見てここは本当にボストン美術館か不安にかられたのです。
少し笑われましたが、もちろんさ!と言われて安心しました。

今回は子ども連れで行きました。
美術館=子どもが絶対騒いではいけないところ、という思い込みがありました。
なので、小さい人たち、特に2歳の方は本当に連れて行っても良いのかな?とかなり心配でした。
でも、着いたら同じ年齢くらいの小さい人がたくさん!
中には赤ちゃん連れの方も!!
さて、アタシも中に入りましょうかね。

入口で年間パスを買います。年間パスはだいたい2回訪れると元がとれる位の料金です。
それもそのはず、今日は「Kids and Family Program」のイベントがある日で、小さいお子さん方ウエルカムなのです。

小さい人(大)が、やりたいと言ったのは「ネックレスつくり」「コインデザイン」の2つ。
ネックレスつくりは、小さい写真(所蔵美術品に関する写真)に穴があいたものを、糸に通しネックレスにするというもの。
さらに針金を鉛筆で巻いて、その場でコイルのように丸めて、それも通してオリジナルのデザインにします。
こちらは結構あっさりしたもので、あー日本でもこういうのできるかなあという、制作でした。

もちろん、楽しんで作ったのですが、次のコインデザインの制作プログラムが良く考えられていて面白かったです。

ギリシア時代からのコインを展示するスペースに行くと…
「好きなデザインのコインを選んで」と言われます。

小さい人(大)が選んだのがこれ。グレゴリウス2世?だったかな?
所蔵の中で一番大きい金貨だそうです(多分)。
 これを、正確にトレーシングペーパーに模写します。



で、模写が終わると、厚手の銅色のアルミホイルの、裏が金色になっているような丸い板(分かりにくい)に載せて、絵を転写します。

裏側から転写して、ひっくり返すと、あらら素敵なコインの出来上がり〜〜。






小さい人たち(一応2歳児もちょっと挑戦)は大満足でした。
 
ところで小さい方の小さい人は、大きい人がコイン制作中、さっぱり待っていられなくて、あちこちを歩きたがりました。
特にお気に入りは、ギリシャ時代の陶器。
あれこれ、わあわあ言いながら歩き回っていました。
そんなときでも、全然厳しい視線が飛んで来ない(もちろん出来る限り大人しくさせる工夫はしましたが)。
なんていうか・・・すごくボストン美術館を身近に感じた1日でした。
 子連れでもまた、来よう!と思わせるところ、 底力を感じます。





 


2012年12月22日土曜日

薬局のシステム

小さい人(大)がインフルエンザに罹りました。
日本とアメリカ、それぞれ1回ずつ予防接種をしたにもかかわらず、なぜかB型に罹ってしまいました。

インフルエンザになるのは産まれて初めてです。
かなり高熱が出て苦しみました。
苦しむと思い切り暴れます。
ただし熱が下がった今も暴れてゲンコツで殴って来ます。
なので熱は関係ないのかもしれません。

さて、病院に行って受診するまでは、なんとかなりました(お医者様は日本人で、受付の方も日本語が出来るから)。
車で病院に行って路上駐車するのですが、それも一仕事です。
が、それも何とかなりました。

今回の「おいおい」は薬の受け渡しです。
日本なら処方箋をもらって薬局に行き、ハイ、と薬剤師さんに手渡す所、アメリカではオンラインで直接、病院→薬局と、処方箋(prescriptionというそうです。今回覚えました)の情報が行くのです。
なので、患者さんは診察の後手ぶらで薬局に行く、というシステムになっています。

病院の先生に「××通りのWalgreens」でお薬を取りに行きたいとお願いします(お薬を取りに行くのは「pick up」する、と言います)。

*「Walgreens」は日本で言うと、HACドラッグみたいな感じでしょうか。
処方箋薬局に加え通常の薬品・食品・日用品などを売る大型店舗が多いです。
薬を買いに行った帰りに、ついアイスやらコーラやらを買ってしまう、健康なんだか不健康なんだか分からないお店です。


Walgreensの良い所は、街のいたるところにあることです。
しかし今回はそれが裏目に出ました。
先生の思っていたWalgreensと私が思っていたWalgreensが違う場所にあったのです。

薬剤師さん(絶対に「いらっしゃいませ」とか言わない)におそるおそる話しかけます。
ここで紙の処方箋があれば!!指で指してこれくれ、って言えるのに!!チェッ!
タミフルって、英語でどんな発音なんだろう。タミフルー?タミフール?

「はあ?何もこっちにはインフォメーション来てないわよ」

必死のアプローチも虚しく、処方箋が届いていないと言われてしまいました。
Walgreensの薬剤師のお姉さんは、他のアメリカの小売業の方にありがちな、とっても遠慮のない対応です。

「オー、ワカリマチタ、ワタシ、イシャ、ハナシマス」(おそらく相手にこのように聞こえていると思われる私の英語。意訳)

 頑張って、病院に電話。日本語の話せない受付のスタッフが出たので、一生懸命英語でしゃべるも虚しく「あ、かわります」と日本語のできるスタッフにバトンタッチ。
0.5秒くらいしかしゃべってないのに、どうして英語が下手ってばれたんでしょうか。

なんとか、今いるWalgreensに処方箋を再送してもらうことに成功。
手持ち無沙汰で待つ事10分、薬剤師のお姉さんに「××!」とラストネームを呼び捨てされる。
そして、電話番号やら住所やらを登録させられ(これも口頭で聞かれるのがツライ。紙に記入させてくれれば良いのに。あちらもツラかったことでしょうが)、やっとタミフル様が出て来ました。

もちろん「朝夕2回、食後に飲んでくださいね」とか「お大事になさってくださいね」とかは無く、紙袋に入れてボーンと渡され「オー・セッ!(all set)」と言われおしまい。

有り難くタミフル様を入手して、なんだか自分まで満身創痍な気分で帰りました(結局2時間くらい全部でかかった)。


おしまい

タミフルの箱と、ながーーーーい説明書。全部は読んでいません。読んだら身体壊しそうです。

2012年12月20日木曜日

コメントとインフルエンザ

やはり年のせいか、あるいは元々の頭脳のせいか、このブログのコメント欄を使いこなす事が出来ません。
せっかく、コメントを書いて頂いたので、お返事を書こうと思って入力しても、全然反映されません。
ごめんなさい、もう一度Googleなどで調べて出直します。

あと、小さい人(大きい方)がインフルエンザB型になってしまいました。
日本とアメリカで、1本ずつ予防接種を打ったのに…。
おかしいですね〜。
タミフルをもらうのも一苦労で(主に英語の問題ですが)、またその顛末については後日書いてみたいと思います。

2012年12月19日水曜日

家の近所をお散歩

引き続き寒いボストンです。
しかし、寒いといって家にいると全然動かないので、たまにはお散歩をしましょう。
家の近くの池の散歩道…。
例えるなら軽井沢や信州の散歩道のような感じでしょうか。空気がひんやりとしています。

しかしほんとうーに誰もいないです。
こんなに素敵なお散歩道なのに、本当に誰もいません。

そういえば、ここでは若者がデートしている姿もあまり見かけません。
のんびり歩いていると凍えるからでしょうか。



と思ったら動物さん達はいらっしゃいます。
りす

小さい人たち

鴨は、かわいいね〜と小さい人たちと追いかけてみたら、たくさん糞をしていました。
早速何かがぶち壊しです。

また、住宅街も広がっています。ものすごく雰囲気が良い住宅街です。

紺の屋根に赤い壁が個性的

オーソドックスな形ですが、卵色で清潔感のあるお家

レンガ造りで絵本に出てくるお家のようです

住むなら赤い家が良いかなあ、黄色い家もいいねえ、レンガの家はちょっと古そうで嫌だなあなどと勝手な事を言いながら歩きました。

そうこうしているうちに、我が家に戻って参りましたよ。



・・・というむなしい嘘はおいておきましょう。

もちろん、我が家ではなく、上の2つの写真は、女性のための無料の病院(The free hospital for women)だそうです。
1875〜1975年まで病院として活躍し、今はラグジュアリーな住宅として再利用されているとのこと。
最初に見た時「お城があるよ、お城があるよ」と小さい人相手に騒いでしまい、「もうわかったよ」と4歳児に突き放されたというくらい、豪華でびっくりしました。
病院をコンドミニアムとして転用するって、日本では考えられないですね。
当時の病室
当時の外観(今と変わってないと思われます)


この病院のコンドミニアムも、上の一戸建ても外見は可愛らしいですが、物件価格はまったく可愛らしくないでしょう。
「でもさあ中身はどうせぼろいしね」と誰が聞いても負け惜しみでしょうそれ、という決まり文句を言いつつ住宅街を散歩するのはなかなか楽しいです。


2012年12月12日水曜日

運転こわい

渡米29日目にしてさっそく警察のお世話になりました。

地元の警察のパトカー


理由は「運転中の交通違反」です。

まだこちらの免許は取っていないのですが、国際免許+パスポート+日本の運転免許証の3点セットで、運転することは可能です。

こちらは(1)道が狭い、(2)古い街なので町なかに駐車スペースがなく、歩道寄りの1車線がほぼ使えないくらい路上駐車されている、(3)三叉路、五叉路当たり前の複雑な道路、(4)すぐクラクションを鳴らす、など初心者にはたいへんに辛い運転環境です。

特に(4)が心理的に辛く、タダでさえひいひい言いなが運転しているのに、後ろから「ブッブー」とやられるとビクッとしてしまうのです。
そこで常に後ろの車様との車間を頑張ってあけるよう、心がけて運転しています。

で、そんななか、またひいひい言いながら運転していたら、後ろからいきなりPOLICEが青ランプとサイレンをつけて付いてくるではありませんか。えー、私ですか。

屈強な警察官によると、下記の表示があるところで止まらなかったでしょ、ということ。


歩行者優先だから横断歩道は譲れ、という意味です。

あわわわ…となりましたが、ここで「I'm sorry」って言っちゃダメ!!ここはアメリカだし!と思って言い訳を試みる。
後ろの車にぶつかるのが怖かったの、とか言いたかったのですが;
「I, I, I......there is a car, in front of my car.......」
いやいや「in front」じゃ前だし!behindくらい頑張って思い出そうよ!!中学1年生レベルだよ!!!
(ちなみに、behindという単語の存在は、家に帰ってから思い出した)

私のあまりの狼狽ぶりと、渡米して間もない事、あと後ろに小さい人が座っていて、つぶらな瞳で見ていたためか、哀れなアジア人の女(私のことです)はおとがめなしで解放されました。


私は実は以前カリフォルニアでも警察につかまっています。
それは、こんな標識のあるところ。


意味がわかりますでしょうか?
赤信号では右折しちゃだめ、ということです。
アメリカでは、右車線を運転するのですが、基本的に赤信号のときでも歩行者がいなければ交差点で右折しても良い事になっています。
しかし、特定の所では歩行者がいてもいなくても右折しちゃだめで、そこに上の標識があります。

これを見逃した私は、90ドルくらいの罰金を払う事になりました。

こんな文字だらけの標識、ひいひいドライバーに読めるかー!といつも思います。
特に、上の標識の「STATE LAW」の表示とか必要なんでしょうか。
法律で決まってるのは分かってるし。

その後、POLICEにおびえながらも、必要なので毎日運転していますが、とあるタクシー会社の車輛がパトカーとそっくりなので、それと遭遇するたびにビクビクしています。

こんな感じ。

いや、こうしてみると似てないけど、路上で見ると似てるんです。青いですし。




いろいろな面で分かりやすくして欲しいと心から願う、今日この頃です。






2012年12月9日日曜日

クリスマスツリーはどこで買う?

Thanksgiving Dayも終わると、すっかりクリスマスシーズンのアメリカです。
テレビアニメ 「おさるのジョージ」にクリスマスツリーを市場に買いに行く回がありました。
この画像はテレビアニメのではなく、アマゾン.comからお借りして来ました。だいたいこんな感じに、ずらっとクリスマスツリーが並んでいます。



おさるのジョージの舞台はどうやらニューヨークっぽいとにらんでおります。
(アニメでは、おじさんとジョージはセントラルパークのような公園の近くに住んでます。オカネモチ!)

同じ東海岸のボストンなら、クリスマスツリー市場があるに違いない!と車でスーパーへ。
雪が散々降っていてとても寒い日。
ありました!
クリスマスツリー市場が。
ほんものの「もみの木」です。
日本のほとんどの子ども(何となく青山・白金の外人地帯周辺には売ってそうな気がする)にとって、クリスマスツリーとはプラスチックで出来ているもの、そしてひな人形のように季節が来ればごそごそ取り出し、終わればお母さんがどこかにまた仕舞うもの、というオブジェだったのに、ここに「生もの」のツリーが。
「どうやって捨てるのかなあ…」とちいさい声で夫が言いましたが、聞かないふりをしました。
なんと夢のない男でしょうか。
飾る前から捨てる心配をするとは。

ずらっと通路に並んだクリスマスツリー。よく見ると中央にの紳士も写真を撮っていらっしゃいます。珍しい光景ですから他にも写真を撮っている方がたくさんいました。 

我が家の小さい人たちも大喜びです。
これはアメリカの門松市だな!と思いながら、1メートル20センチくらいのを1本選びました(22ドル。安いのか高いのかわかりません)。
クリスマスツリーは下の写真のような台に立てます。知らなかった〜〜!
クリスマスツリーがイキイキするように、お水をあげられるようになっています。


で、飾ってみました。




飾ってみた感想。
遠目からみるとプラスチックと変わらない。
じゃなくて、もみの木のい〜匂いがします!!

その後可哀想なもみの木は、小さい人たちによって、こてんぱんにデコレーションされ、保育園で作った工作等もぶら下げられ、ものすごい派手になりました。

 
おしまい。


 

2012年12月7日金曜日

哀愁のまちに雪は降るのだ!

今日の最高気温は5℃、最低気温は−1℃ということらしいです。
晴天なので大丈夫かな?と思ってうっかり外に出ると大変な事になります。

渡米前「ボストンに住むんだよ」と話すと、日本人外国人、在米経験の有無を問わず「わー○○だね(○○には適当な言葉がはいります)、…でも寒いんだよね 」と。本当に二言目にいうのです。
で、実際住んでみるとやっぱり寒いですね。
子どもを連れて公園等に出かけると、じっと立っているのがつらくて、周りをうろうろジョギングしていないと身体が冷える。
あと、ダウンを着込んでも寒さでひゅっと痺れる感じがしたのは初めて。
ただし、家の暖房は強力で、温度設定によっては暑くなるくらい。
壁や床に断熱材を入れているとは思えないので、暖房がよほど強力なのでしょう。
さぞや電気代がかかるだろうと思い「暖房費込み」の住まいを探しましたが、「暖房費」とは設置されているヒーターの価格であって、暖房にかかる電気代は含まない可能性がある、との事。
この不思議な料金体系は何でしょうか。
まだ住んでから一度も請求書が来ていないので、ビクビクしながら電気を使っています(その割にはクリスマスツリーの明かりは1日中つけてる)。

去年はボストンには珍しく暖冬だったらしいのですが、暖冬が2年連続で来る事はないということ。
また、部屋にてんとう虫が大量に発生する年は、寒くなるらしい、など

冬が来るのもあっという間でした。

11月20日ごろの風景       

12月1日ごろの風景


10日くらいであっという間に落葉し、雪が降りました。




2012年12月1日土曜日

はじめまして

こんにちは、はじめまして。
ボストンの近く(ほんとうはボストン市内じゃないの…でも近くだから一括りでボストンて言っちまえ)に住みはじめ、はや1ヶ月弱。
アメリカ生活は3回目なので大丈夫でしょ、とたかをくくっていたら大間違い。
やっぱり外国暮らしは色々と大変なのです。
毎日真っ白に燃え尽きそうですが、燃え尽きる前にせめて記録に残しておこうとブログを始めました。
ボストン(だからボストンじゃないけど)近郊の印象や日々の面白いこと・とんでもない出来事を、到着したてのフレッシュ(死語)な視点からどんどん突っ込んで行けたらいいなあと思います。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
ニューイングランドの紅葉はやはり美しいと言わざるを得ないのです…。