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2016年10月6日木曜日

今日は授業休みます?!

さて、現在進行形のことも少し書いておきたいと思います(すぐ忘れちゃうからね)。

月曜日は授業でありました。今は障がい児でELL(English Language Learner)をどうサポートするか?という授業をとっております。障がいと一口にいっても、Physical Disability(身体的な障がい)からLearning Disability(学習障がい)、Intellectual Disability(知的障がい)、そして渡米前に正規の教育を受ける機会のなかった難民・亡命者の子どもたちまで含んで、どのように対応していくか?という趣旨のクラスです。

大変厳しい教授で、宿題はてんこ盛りです(論文20ページ3本1週間で読んでくるとか)。
この苦しい宿題山盛りのなか、自分の読解力のなさでどうやってこの宿題どもをやっつけるか・・・大変途方にくれました。
まず、自分が試している、名づけて「やっつけ・藁をもつかむ・英文論文速読法」は

1)アブストラクトを全部読む → 2)Conlusionを全部読む → 3)項目タイトルを読む&どこかにコピペするか書き出す → 4)各パラグラフの1行目だけ読む →5)重要そうな段落があったら、Google翻訳かWeblio翻訳にぶちこむ → 6)日本語で意味をつかむ → 7)3)で書き出した項目タイトルの下に、大まかな内容を日本語でも英語でもどちらでも良いので書き込む。 以上、おしまい!!

という感じです。疲れて頭がまったく働かない時などは、おすすめです。もちろん英語でしっかり早く読めればそれに越した事ないのですが、ま、体調とか日常の用事とかいろいろありますからね・・・。


で、タイトルの授業休みますですが、私のことではありません。

授業を休んだらその分欠席点が引かれてしまいます(あらかじめ、出席点は全成績を100%とした時の10%を占めると、シラバスに書かれております)。なので、私のように英語できない、論文読むの遅い(プラス要点外す)、プレゼン絶望的にへたっぴな人は絶対にこわくて欠席はできません。みなさん、バカンスに行くとか、子供の誕生日とか、その日授業があるの忘れてた等で結構お休みされておりますが・・・。

きびしーい教授が、クラスに入ってきました。そして「今日いとこから連絡があって、叔父が亡くなったの」と。しばらく、授業の準備をされていましたが、おいおい泣きだして「今日は悲しいから授業できない。延期にするわね、ごめんなさい」と。
みんな「Ohhh...」とか「Do you accept my hug?」など同情的で、つつがなく5分でクラスは解散になりました。私も気の毒やら、プレゼン当番だったので少しほっとするやら、叔父さんが亡くなってこんなに悲しむなんて、自分はしたことないなーとか(叔父様・伯父様、申し訳ございません)、とか色々な感情が渦巻いたのでした。


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